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田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

公開日: 更新日:

葵わかな(女優)

 10月12日に始まったドラマ「すべての恋が終わるとしても」(テレビ朝日系)で主演を務める葵わかな(27)。小学校5年の時、東京・原宿でスカウトされるとあとはトントン拍子。すぐにファミリーマートのCMに起用され、秋には杏の幼少期を演じドラマデビュー。「オーラは群を抜いていた」と芸能事務所のスカウトマンは振り返る。アイドル時代を経て、高校3年以降は出演するドラマのほとんどが主役級と、ずっと右肩上がりの芸能人生を歩んできた。

 神奈川県相模原市出身。小学校と中学は地元の公立校に通った。中2の時にバラエティー番組から派生したアイドルユニット「乙女新党」のメンバーに選抜されているが、約1年半で脱退している。「女優業に専念したい」というのが理由だった。

「メンバーの中では抜けた存在でアイドルとしても活躍できたはず。長い目で見たら、本格的な女優を目指したほうが葵の特性を生かせると事務所が判断したのでしょう。それだけの逸材だし、彼女が所属するスターダストプロモーションは俳優を育てることで定評がありますから」(制作会社幹部)

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