櫻井翔はラグビーW杯SPサポーターを全うできる? 性加害報道“2週スルー”で問われるキャスターの資質

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 日本テレビ系で生中継する23年ラグビーW杯フランス大会(9月8日開幕)のスペシャルサポーターに、嵐・櫻井翔(41)が就任することが18日に発表された。2大会連続の就任だが、櫻井といえば、月曜キャスターを務める「news zero」(日本テレビ系)で、2週に渡ってジャニーズ事務所社長だった故・ジャニー喜多川氏の性加害報道に一言も触れなかったことで視聴者の厳しい目にさらされている。

 14日にジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長が動画で謝罪し、21日には東山紀之(56)がメインキャスターを務めるテレビ朝日系「サンデーLIVE!!」で言及。「この件に関しましては、最年長である私が口を開くべきだと思い後輩たちには極力待ってもらいました。彼らの心遣いに感謝します」と東山が説明したが、それでも口をつぐんだままの櫻井に批判の矛先が向いてしまった。

 そんな最悪のタイミングと前後してラグビーW杯のスペシャルサポーター就任が発表されたことについて、ネットでは、

《櫻井キャスターのおかげで ラグビーが嫌いになりました》

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