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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

4期連続でドラマ出演も? 小芝風花に大ブレイクの兆し…橋本環奈を好感度調査で抜き去る

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「どんな役でも無難にこなす小芝の、芸達者ぶりが最近になって評価されていることもあるでしょうが、女優デビューして11年間、全くと言っていいくらい“浮いた噂”がないことも関係しているでしょうね。これは明るいキャラクターで売る女優やタレントにとって大事なストロングポイントのひとつです。今田美桜が最近の『東京リベンジャーズ』シリーズや『わたしの幸せな結婚』のように、ようやく“代表作”と出合ったばかりの状況にもかかわらず20本のCMを抱えているのは、この“ピュア”過ぎるイメージがあるからです。スポンサーはもちろん、テレビ局も安心してキャスティングができる……そんな女優さんが今田であり小芝なんです」

 あるベテラン芸能マネジャーは「『霊媒探偵』での清原のパートナー役や20年に日テレ系で放送された『美食探偵 明智五郎』での中村倫也(36)の相手役として見せた献身的演技が大手芸能プロダクション幹部たちに評価が高かったことも最近の小芝ブームの背中を押している」とも教えてくれた。

 小芝にとって女優は、オリンピック出場を目指したフィギュアスケート選手がその夢をあきらめてまで挑んだ大切な職業。今、大輪の花を咲かせようとしている小芝に注目したい。

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