キスマイ北山宏光も8月退所へ ジャニーズ事務所は「泥舟」なのか「逃げ得」なのか

公開日: 更新日:

 Kis-My-Ft2北山宏光(37)が8月31日でジャニーズ事務所を退所すると7日に発表され、《辞めジャニに幸あれ》なんて書き込みもあった。

「北山の退所の噂は以前から報じられていて、退所に向けた話し合いは昨年秋ごろから続けられていた。故ジャニー喜多川氏の性加害問題が大騒ぎになる以前から北山は辞めるつもりで、慌てて逃げ出したというわけではありません」(スポーツ紙芸能担当デスク)

 今年に入って、すでに事務所を去ったV6三宅健、ジャニーズJr.のIMPACTorsの7人全員、King&Princeの平野紫耀神宮寺勇太、そして9月30日に退所予定とされる岸優太も、それは同じだが、ネット上には《タイミングが良かった》なんてエールを送るファンも少なくない。

「ファンの中でも、今後はジャニーズのタレントというだけでネガティブに見られる、事務所はすでに沈みゆく“泥舟”と見る向きが増えている。元SMAPのメンバーしかり、今後は忖度が薄れて“辞めジャニ”に追い風が吹きそうだから、言葉は悪いですが、今なら“逃げ得”というわけです。確かに業界内でも、藤島ジュリー景子社長の現体制ではもう持たないんじゃないかという雰囲気が漂い始めていますけど……」(前出のスポーツ紙芸能担当デスク)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明