田原俊彦「ジャニーさん万歳!」で性加害問題を擁護…ビック発言以来のタレント生命の危機

公開日: 更新日:

「田原はメディアのバッシングで芸能界から干されたと言われましたが、実際は報告もせず結婚して独立したことが事務所の逆鱗に触れた。のちに大手レコード会社幹部が田原のマネジメントに乗り出しましたが、メリーさんがその幹部に直接、電話で横やりを入れたとも言われています」(音楽関係者)

 長い間、芸能界の表舞台に姿を見せなかった田原は、2011年にTBS系のバラエティ番組「爆報!THE フライデー」にMCとして出演。その後、再ブレークを果たして現在に至っている。

 そんな田原は、ジャニー氏の性加害問題についてコメント拒否している。

「ここまではいいですよ。問題は『ジャニーさん万歳!』『ジュリーはみんなで守ろう』発言です。ジャニーさんやジュリー氏を擁護するような発言は視聴者の反感を招く。テレビ局は使いづらいですよ」(前出のバラエティ番組スタッフ)

 空気を読めない発言で、再びタレント生命のピンチに立たされている。

(本多圭/芸能ジャーナリスト)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  2. 2

    石田ゆり子ブームは終わらない? ベリーショートに賛否、脱「奇跡の50代」でも人気加速

  3. 3

    TOKIO国分太一「コンプラ違反」秘匿も次々に“セパ報道”で窮地に…復帰は極めて困難な道のりに

  4. 4

    作新学院・小針監督の「不適切指導」に私が思うこと 批判するのが“無難”かもしれないけれど…

  5. 5

    国分太一「すぽると!」降板は当然…“最悪だった”現場の評判

  1. 6

    巨人阿部監督 グチるくらいならいっそ「4番・坂本勇人」はどうだろう…“進退の決断”含めた4つの理由

  2. 7

    国分太一コンプラ違反で「周囲が感じていた異変」…過去にはガングロに"変身”して問題起こした有名人も

  3. 8

    田原俊彦「真ん中の足」「カッチカチ」下ネタ連発で退場危機…フジ問題でも“おまいう発言”で大ヒンシュク

  4. 9

    フジ再激震! オンカジ逮捕「ぽかぽか」演出担当社員が豪語していた夢との落差にア然

  5. 10

    長嶋茂雄さんは松井秀喜の背もたれをガーンと蹴っ飛ばし、「巨人の4番道」を説いていた