藤本万梨乃アナがフジテレビを救う?東大卒5年目がグラビア初挑戦で“遅咲きブレーク”の予感

公開日: 更新日:

 フジテレビの入社5年目、藤本万梨乃アナ(27)が、発売中の「FLASH」でグラビアに初挑戦し話題となっている。フリフリのワンピースを着て得意のダンスを踊る姿や、週に一度は食べるというほど大好きな焼き肉を楽しむ様子が収められているが、水着などの衣装はなく、全体的に肌の露出も少なくおとなしめ。「写真を撮られる機会はあまりないので、とっても緊張しました!」とコメントしている。

 この7月から「Mr.サンデー」のアシスタントキャスターに抜擢されたばかり。「宮根さんの大きな愛に支えられ、たくさんのチャンスをいただいています。さまざまなニュースで話を振ってくださるので、応えられるように頑張りたいです」と同誌に話している。

 藤本アナといえば、東大医学部卒のアナウンサーとして入社時に話題となり、その後、「めざましテレビ」の情報キャスターや「さんまのお笑い向上委員会」のアシスタントなどを務めているが、むしろ最近の印象は薄め。女子アナ評論家の松本京也氏はこう話す。

「バラエティーでも報道でも、ブレークする女子アナは、5年目くらいまでにはバーッと人気が出て、それで3~4年やって30前までにフリーに転身するパターンが一般的でした。そういう意味では、藤本アナは、いまひとつ方向性やキャラクターを掴めていなかった感じでしょうか。カトパンやアヤパン、内田恭子、滝川クリステルといった、かつてのフジテレビの“女子アナ黄金時代”を支えた歴代の人気アナたちのように、いわゆるお色気があって男性ウケする感じとは違いますが、グラビアで魅せる快活な笑顔は親しみやすく、人気が出そうです。まさに才色兼備で、局も推している感じなので、今後、“遅咲きのブレーク”となるかもしれません」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲