上沼恵美子はジャニー氏性加害にガチギレ…“適当男”高田純次が共演番組で歯切れ悪かったワケ

公開日: 更新日:

《死んでる場合ちゃうねん、生き返って謝れ》

 ジャニー喜多川氏の性加害問題に鋭く斬り込んだのが、“西の女帝”上沼恵美子(68)。

 9月10日放送の情報バラエティー番組「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)で、性加害当事者であるジャニー氏と、7日に謝罪会見を行ったジャニーズ事務所について、上沼は独演会のごとくしゃべくり倒した。

《私は昭和の中頃ぐらいから芸能人やってますやん。一応ね大阪でお笑いで片隅のほうでやってる人間ですが、ジャニーズ事務所のこの話は、性加害は知ってたもん》

《姪っ子か甥っ子か知らんけど、景子さんですか。この方ももう全部知ってはったと思うけど言えなかった。言わなくってこのまま来たわけやから何十年って。これでいけるもんやと思ったけど、世の中が許してくれなかったってことでしょ》

 ジャニーズ事務所は社名を変更せず、金銭補償など被害者救済という建前で、社長を辞任したものの代表取締役は留任した藤島ジュリー景子氏についても厳しく追及。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」