石田純一の姉・桃子さんが高齢一人暮らしで「孤独死」のショック エアコンは故障し電気は止められ…
13日、俳優・タレントの石田純一(69)の姉で音楽家の桃子さん(享年72)の“孤独死”をデイリー新潮が報じた。1日までに一人暮らしをしていた東京・練馬のマンションを訪れた弟の石田に発見された桃子さんは、死後数日が経過していたという。
「死因は熱中症と言われていますが、石田の話によると、桃子さん宅のエアコンが故障していたため、石田が自宅にあったクーラーを持ち込んでいたが、桃子さんが業者を呼んで取り付けることはなかったといいます」(スポーツ紙記者)
連日猛暑が襲う中、エアコンをつけずに生活していたという桃子さん。月に一度は心配し、面会していた石田も、桃子さんの友人から連絡をもらうまで事態を把握できていなかったという。
「音楽家として生計を立てていた桃子さんですが、コロナ禍で仕事が激減し、梱包のバイトをしていたものの、高齢が理由でやめざるを得なくなり、しまいには電気が止められてしまったといいます。石田は、それまで元気だった桃子さんの突然の死にショックを受けているようです」(前出・スポーツ紙記者)