フジ「ONE DAY」初回は“から回り”…「VIVANT」大成功で豪華キャストドラマがトレンドに

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あれこれ詰め込み過ぎでは…

 二宮は逃亡犯、中谷は報道キャスター、大沢はシェフとドラマは3つのパートに分かれ、同時並行で進む。無関係のような3つの物語がどのような形で交錯するのか、興味深くはあるが、初回を見る限り、“から騒ぎ”ならぬ“から回り”といった感じ。

「逃亡編」。二宮が演じるのは記憶をなくした逃亡犯。とにかく逃げる二宮の走りがすぐ捕まってしまいそうにへなちょこなのと、それを追う刑事がおマヌケ過ぎる。なのに中村アン演じる謎の女がすぐに二宮を見つけてしまうところも謎。カーチェイスは「VIVANT」で散々見せられてきた上に爆破ありのあちらに比べて見劣りする。

「地方テレビ局編」。中谷が演じるのは横浜テレビの看板キャスター。担当していた報道番組の打ち切りと料理番組への異動を告げられる。報道よりもバラエティーという上層部と闘う中谷。昨年テレビ局を舞台に、冤罪事件を追及した社会派ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い─」の長澤まさみを彷彿させるが、安っぽさは否めない。

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