「リンカーン」の後継「ジョンソン」が不評の理由…TBS社長は「腹を抱えて笑った」らしいが

公開日: 更新日:

レギュラー4組の小粒感否めず

「初回に『リンカーン』の人気企画を持ってきてドーンと花火を上げたつもりが、同じ企画を持ってきたことで逆に今の若手芸人の小粒さが目立ちました。かまいたちにはお気の毒ですが、まだまだダウンタウンに及びませんね。多くの冠番組を持つ売れっ子ですが、以前『ダウンタウンDX』に出演した際、渋谷凪咲から『濱家さんは人気と実力がほんまに見合ってない』と言われ、反論できなかった。その濱家の姿に見ているこちらも納得でしたからね。他も推して知るべしです」(テレビウオッチャー)

 ニューヨークは「好きな芸人ランキング」の首位に2年連続で輝いたが、肝心なネタで笑わせてもらった記憶がないし、ただ声が大きいだけで耳障りな盛山を擁する見取り図、MCを担う話術は見受けられないモグライダー……。いつまでもダウンタウン頼みというわけにもいかないのはわかるが……。

 初回世帯視聴率4.6%(個人2.8%)。定例社長会見でリアルタイム視聴したという佐々木卓社長は「ああいうお笑いは最近では見てなかったので腹を抱えて笑いました。大いに期待してます」と語った。「頭を抱えた」の間違い!? と思った人もいたのでは。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  2. 2

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  2. 7

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  3. 8

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  4. 9

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  5. 10

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  5. 5

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  1. 6

    元横綱白鵬が突然告白「皇帝の末裔」に角界一同“苦笑”のワケ…《本当だったらとっくに吹聴しています》

  2. 7

    元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後

  3. 8

    阿部巨人の貧打解消策はやっぱり助っ人補強…“ヤングジャイアンツと心中”の覚悟なし

  4. 9

    山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも