山﨑賢人「興収100億円」を引っさげて広瀬すずと結婚も…“兄”菅田将暉の幸せな夫婦生活に抱く憧れ

公開日: 更新日:

 そんな山﨑は2022年7月、『週刊文春』に広瀬すず(25)との半同棲をスクープされている。定期的にこの2人を取材しているカメラマンに話を聞けば「新居に移って約1年になりますが、交際は極めて順調だと思います」と教えてくれた。

■広瀬すずとの半同棲報道はマイナス影響ナシ

 これまで人気者同士の熱愛や半同棲報道はダイレクトに仕事に影響が出ていたものだが、この2人に関しては所属事務所が否定も肯定もしなかった影響だろうか、全くの例外だと言っていい。特に山﨑に関しては、「今年1年間だけでひとりで100億円近く稼いでしまうのではないか」と芸能関係者たちの間で噂になっている。

 例えば1月公開の『ゴールデンカムイ』(東宝)は公開から7週間超で約28億円の興行収入を記録した。今後も、4月に『陰陽師0』(ワーナー・ブラザース)、7月には『キングダム 大将軍の帰還』(東宝、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)の公開が予定されている。2001年公開の野村萬斎(57)主演『陰陽師』は約30億円超の大ヒットだったし、『キングダム』シリーズ前作の興収は約56億円だった。3本の主演作品で山﨑が100億円を超える興収成績を収めるのは決して夢ではない。CM契約も順調に増やしている山﨑だから、事務所への貢献度も高く、広瀬との結婚も簡単に跨げるぐらいのハードルの低さにも思える。

 今年9月に30歳を迎える山﨑は、あるインタビューで「30歳になるまでに何か目標を決めることを目標にしたい」と答えていた。それはハリウッドへの進出なのか結婚なのか……。いずれにせよ山﨑の動向から目が離せなくなってきた。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  2. 2

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  3. 3

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 4

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ

  5. 5

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  1. 6

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  2. 7

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

  3. 8

    中井貴一の“困り芸”は匠の技だが…「続・続・最後から二番目の恋」ファンが唱える《微妙な違和感》の正体

  4. 9

    TBSのGP帯連ドラ「キャスター」永野芽郁と「イグナイト」三山凌輝に“同時スキャンダル”の余波

  5. 10

    永野芽郁&田中圭「終わりなき不倫騒動」で小栗旬社長の限界も露呈…自ら女性スキャンダルの過去

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  2. 2

    巨人「松井秀喜の後継者+左キラー」↔ソフトB「二軍の帝王」…電撃トレードで得したのはどっち?

  3. 3

    反撃の中居正広氏に「まずやるべきこと」を指摘し共感呼ぶ…発信者の鈴木エイト氏に聞いた

  4. 4

    巨人のW懸案「ポスト岡本和真&坂本勇人」を一気に解決する2つの原石 ともにパワーは超メジャー級

  5. 5

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  1. 6

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  2. 7

    吉岡里帆&小芝風花の電撃移籍で様変わりした芸能プロ事情…若手女優を引きつける“お金”以外の魅力

  3. 8

    【今僕は倖せです】のジャケットに表れた沢田研二の「性格」と「気分」

  4. 9

    吉田拓郎の功績は「歌声」だけではない イノベーションの数々も別格なのだ

  5. 10

    裏金自民が「11議席増」の仰天予想!東京都議選告示まで1カ月、飛び交う“怪情報”の思惑