著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

木村拓哉ドラマの成否は後輩たちの士気にも影響する…今期はテレ朝「Believe」で主演

公開日: 更新日:

 思惑通りドラマへの関心は高まっている。木村ドラマに懸けるテレ朝の強い思いも伝わるが、問題は視聴率。少なくとも「アンチ」超えはクリアしなければならない。

「初回から最後まで2桁は最低限のノルマ。今期だけでなく年間視聴率でもトップを狙っているほど力を入れている。共演者も実力者揃いと言われている」(放送関係者)

 木村ドラマに先駆け、旧ジャニーズ改め“STARTO ENTERTAINMENT”も今月から正式始動。10日に所属タレントのうち13組72人が東京ドームでコンサート、集まったファンは5万5000人。新会社になっても木村は大看板。アイドル俳優を貫く木村ドラマの成否は後輩たちの士気にも影響する。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー