今田美桜の“上昇機運”が止まらない!「花咲舞」も「悪女」も好評、杏や石田ひかりも食った?

公開日: 更新日:

 13日、連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系)がスタートした。池井戸潤原作、メガバンク・東京第一銀行本部・支店統括部臨店班に異動した花咲舞がベテラン行員の相馬健とコンビを組み、支店で起きた問題に真正面からぶつかり、解決する痛快エンターテインメント作品だ。2014年4月期、杏主演でドラマ化され、大ヒット。翌年7月期には第2シリーズも作られた。

 新シリーズで、花咲舞役に抜擢されたのが今田美桜(27)。正義感が強く、相手が誰であろうと正しいと信じることは主張、納得がいかないことには「お言葉を返すようですが」と切り出し、決してあきらめない。花咲舞の正面から挑み、真っすぐなイメージが今田と重なる。何よりあの黒くて大きな瞳は最大の武器だ。日テレのドラマでは2年前に「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」で初主演。こちらもかつて石田ひかりが主演した大人気ドラマのリメーク版だった。

■「福岡で一番かわいい女の子!」

「『悪女』も今回の『花咲舞』も働く女性を応援するドラマで、主演に抜擢されるのは彼女を支持する同性が多いからではないでしょうか。今田を主人公にし、日テレが自分たちの財産でもある過去のヒットドラマをリメークするのはそれだけ信頼しているから。うがった見方をすれば、現在15社のCMをもつ今田を主演させればスポンサーもつきやすいというメリットもあるかもしれません」(テレビウオッチャー)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    冷静になれば危うさばかり…高市バブルの化けの皮がもう剥がれてきた

  2. 2

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 3

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  4. 4

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  5. 5

    維新・藤田共同代表に自民党から「辞任圧力」…還流疑惑対応に加え“名刺さらし”で複雑化

  1. 6

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 7

    小野田紀美経済安保相の地元を週刊新潮が嗅ぎ回ったのは至極当然のこと

  3. 8

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 9

    「しんぶん赤旗」と橋下徹氏がタッグを組んだ“維新叩き”に自民党が喜ぶ構図

  5. 10

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み