星野源・新垣結衣が“不倫”完全否定…暴露系インフルエンサーにSNSユーザーもソッポか

公開日: 更新日:

「暴露系インフルエンサーは、今までのような『事務所が訴訟をちらつかせる』という手法では、『懲りない』という特徴があります。今回の2人の情報発信はアミューズの後ろ盾があったからこそ実現したという面は否定できないと思いますが、それでも、『本人による完全否定』の方が効力があるという例だったと思われます。毅然として否定するという『宣言』が力を発した結果と言えるのではないでしょうか」

 暴露系インフルエンサーへの必殺技が完成したとなると、今後、これらのアカウントが閲覧数を稼ぐことは難しくなっていくのだろうか。

「今後というか、すでにその兆候は出ているのではないでしょうか。SNSの反応を見る限りですが、暴露系へのユーザーの反応が以前よりも悪いように感じます。恐らく、暴露系が放つ情報が陳腐化していると感じているのでしょう。そのような状況下で本人たちが、特に新垣さんが否定したわけですから効果は抜群でした。恐らく、事務所側もSNSの『空気』を感じており、『今、本人たちを出せば圧勝できる』という感覚はあったのではないでしょうか」(同)

 暴露系インフルエンサーが食えなくなる日は、それほど遠くなさそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    落合博満さんと初キャンプでまさかの相部屋、すこぶる憂鬱だった1カ月間の一部始終

  2. 2

    “芸能界のドン”逝去で変わりゆく業界勢力図…取り巻きや御用マスコミが消えた後に現れるモノ

  3. 3

    渡辺謙63歳で「ケイダッシュ」退社→独り立ちの背景と21歳年下女性との再々婚

  4. 4

    参政党は言行一致の政党だった!「多夫多妻」の提唱通り、党内は不倫やら略奪婚が花盛り

  5. 5

    悠仁さま「友人とガスト」でリア充の一方…警備の心配とお妃候補との出会いへのプレッシャー

  1. 6

    伊東市長「続投表明」で大炎上!そして学歴詐称疑惑は「カイロ大卒」の小池都知事にも“飛び火”

  2. 7

    大阪万博は鉄道もバスも激混みでウンザリ…会場の夢洲から安治川口駅まで、8キロを歩いてみた

  3. 8

    早場米シーズン到来、例年にない高値…では今年のコメ相場はどうなる?

  4. 9

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  5. 10

    米価高騰「流通悪玉論」は真っ赤なウソだった! コメ不足を招いた農水省“見込み違い”の大罪