阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“4番三塁”継承プラン 期待のドラ1立石正広が初安打デビュー

公開日: 更新日:

 黄金ルーキーが一軍デビュー戦でいきなりプロ初安打を放った。

 阪神ドラフト1位の立石正広(22=創価大)が19日に一軍初昇格。中日戦に「6番・左翼」でスタメン出場すると、二回先頭の第1打席で、中日・金丸の初球の直球を中前にはじき返した。

 広島、日本ハムの3球団が1位で競合。鳴り物入りで阪神に入団したものの、度重なる故障で出遅れていた。

 まずは1月の新人合同自主トレ中に右脚を肉離れ。3月に二軍戦に出場したものの、同月下旬に左手首の関節炎でまたも戦線を離脱した。4月に復帰すると、同月下旬に今度は右ハムストリングスの筋損傷を発症。3度の故障を乗り越え、ようやく一軍の舞台に立った。二軍戦では11試合に先発出場して打率.286、2本塁打をマークしている。大学4年時は二塁、本職は三塁だが、この日は左翼に入った。

 さる球界関係者がこう言った。

「二軍では三塁、左翼にも入るという形。二塁手ではないという首脳陣の考えがあるようです。そもそも、いずれ佐藤がメジャーに流出した時に備えたドラ1指名で、佐藤が在籍している間は外野。抜けたら三塁に入り、できれば4番も継承させるプランがあります」

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