球界薬物汚染が拡大の様相…“ゾンビたばこ”羽月隆太郎が証言「他にもいる」の信憑性

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「周囲にも吸っているカープ選手がいたので自分も大丈夫だと思った」

 “ゾンビたばこ”と呼ばれる指定薬物エトミデートを使用したとして、医薬品医療機器法違反で逮捕・起訴された元広島の羽月隆太郎被告(26)が15日、広島地裁で開かれた初公判で重大証言を行ったのだ。

 これを受け、広島の鈴木球団本部長は「再調査します」と明言したが、パンドラの箱が開くことにならないか。広島は羽月が逮捕された直後の今年1月、チーム内で調査を行い、“使用を認める選手はいなかった”としたが、騒動の拡大を懸念する声は挙がっていた。

 プロ野球界では2005年に、覚醒剤の一種であるアンフェタミンを主成分とする薬物「グリーニー」の蔓延が騒ぎになったことがある。当時、本紙の取材に自らの使用を実名告白し、【薬物とプロ野球の真相】と題した9回にわたる連載でその実態を明らかにした元選手は、「大リーグはもちろん、日本プロ野球界にも間違いなく薬物は蔓延している」と、詳細に具体例を明かしていた。

 彼はこう言っていた。

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