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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

三吉彩花「先生の白い嘘」の"性悪女"役で女優開眼 カレシの竹内涼真"ポイ捨て報道"を乗り越え…

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「これから」というタイミングで出た熱愛報道

 最近の三吉の評価について別の芸能関係者は、20年6月に発覚した竹内涼真(31)との熱愛交際報道も決して無関係ではないと口にする。

あの報道では竹内が元カノの吉谷彩子(32)を、まるで“ポイ捨て”したかのように伝えられたことです。『犬鳴村』で高興収を得た三吉にとって“さぁ、これから”という時期に、三吉が吉谷から竹内を奪って同棲を始めたような構図で描かれてしまったわけですからマイナスでした。週刊誌の“あまり好きじゃないカップル”アンケートで竹内と三吉は堂々の第1位にランクされたこともありました」

 当時、竹内が出演するドラマやバラエティー番組には、女性視聴者から「竹内をテレビに出さないで」「見たくない」といった拒否反応が局に寄せられたこともあったという。しかし、あれから4年、最近ではそんな声もほとんど聞かれなくなってきたという。

「少し前、竹内がTBS系『集まれ!内村と〇〇の会』に出演した際、自らの結婚願望について『ありますよ。もうそろそろ』と答えたことは、芸能関係者を驚かせましたが、一般視聴者からは特に反応が聞かれませんでした。4年という時間が風化させたのかはわかりませんが、一方の三吉に対しても、以前ほどネガティブなイメージを抱く人が少なくなっているのは間違いないと思いますよ」(前出の芸能プロ関係者)

 モデルとして有名ブランドや化粧品の“顔”としても活躍する三吉が、「先生の──」の“性悪女”の当たり役をきっかけに、女優として大ブレークする時期が近づいているといえよう。

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