著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

間宮祥太朗"電撃婚"と「自称プロデューサー」逮捕の関連性は? 結婚でイメージ刷新した綾野剛の前例も

公開日: 更新日:

 間宮祥太朗(31)の突然の結婚発表がファンを騒然とさせている。間宮はこれまで映画「東京リベンジャーズ」シリーズや、テレビの連続ドラマ「真夏のシンデレラ」(フジテレビ系)に出演。さらに今年3月公開の「変な家」で興行的な成功があり、今年10月公開予定の「劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵」で、今後、更なる飛躍が期待される中での結婚発表だったためだ。SNSでは祝福の声があふれる一方で、《何か突然過ぎません? ようやく役者としてこれからって時に……》《ずっと応援してきたのに……何か裏切られたような感じ……》と残念がるファンの声も目立った。

 間宮は以前から「人生設計はない」としてきたが、10代の頃からの親友・矢本悠馬(33)や菅田将暉(31)の結婚・育児について「毎日遊んでいたあいつが……こうして大人になっていくんだと刺激を受けた」「30代を前に、ちゃんと生きようという意識が強くなった」と2022年7月に日刊スポーツのインタビューで語っている。

 そんな間宮が31歳を迎えて結婚を決めたのは自然な流れなのだろうが、ある芸能プロダクション筋から、間宮の結婚発表3日前に逮捕された“自称プロデューサー”の事件との関連性を指摘する声が聞こえてきた。今年4月、大手芸能プロと業務委託契約を結んでいた自称プロデューサーの鼻田拓こと細川拓容疑者(41)は、芸能界での活躍を目指すために相談してきた20代女性と会食し、その際に飲食物に睡眠薬を混入させ性的暴行を加えた疑いが持たれている。細川の逮捕と同時にプロフィルが公になると、一斉に注目されたのが芸能プロダクション「トライストーン・エンタテイメント」関連会社の元取締役を務めていた事実。細川は「女性問題や金銭トラブルで同社にいられなくなった」と報道された。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?