ヒロド歩美 パリ五輪キャスター“落選”のウラ…テレ朝「報ステ」スポーツコーナー担当なのに

公開日: 更新日:

テレビ朝日は局アナ3人を派遣

 日本時間24日に競技が始まるパリ五輪にテレビ各局が複数の女性アナウンサーを派遣し、花を添えている。そんななか、テレビ朝日からは桝田沙也香(31)、住田紗里(29)、安藤萌々(26)の3人が派遣された。

「桝田アナはスポーツキャスターの経験があり、住田アナはベルギーのインターナショナルスクールに在籍していたことがあって語学が堪能。安藤アナは入社2年目の2021年から『報道ステーション』(報ステ)のスポーツコーナーを担当していたことがあり、東京五輪の取材経験があります。ベストな人選だったのでは」(スポーツ紙放送担当記者)

■長年慣れ親しんだ「熱闘甲子園」のキャスターに

 そんな中、同局の“枠”から漏れたことが話題なのが昨年3月にテレ朝の系列局・朝日放送を退社しフリーとして活動し、現在は「報ステ」のスポーツコーナーを担当するヒロド歩美キャスター(32)だ。

「東京五輪は局アナ時代にサブキャスターだった『サンデーLIVE!!』で取材済み。五輪取材の経験値で今回も選ばれると本人は思っていたようですが、テレ朝の上層部は局アナを優先しました。フリーのヒロドにギャラを払うよりも社員を起用すればコストカットできるので、そうするのも納得ですが」(同前)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」