“奇跡の48歳”内田有紀を支える元俳優マネジャーの「内助の功」 日本芸能界では異色の“婦唱夫随”

公開日: 更新日:

 日本の芸能界にはなかった、新しいタイプのカップルなのかも知れない。女優の内田有紀(48)がこのほど出演したトークバラエティー「だれかtoなかい」(フジテレビ系)で交際中とされる元俳優の柏原崇(47)について「パートナー」として初めて公に認め、話題になっている。

 柏原がテレビに映り込むことはなかったが、現場にも同行していたとみられ、司会の中居正広が「パートナーって何? 聞いていい話?」と向けると、「私のパートナーは元々俳優なので。監督さんと私との間のクッション。バスバスと突っ込めるのはマネジャーではない、腹を割って話せる仲間なんです」などと関係性を語り、こうのろけた。

「相手の生き方とか芝居の考え方、向き合い方をリスペクトでき、私がすごく尊敬しているところがあるから成り立つ。今もなお私より先にアップデートを重ねて私の頭ひとつや、この目ふたつで見てるものより、さらに足されたことが倍になるわけですよね。もっともっと深いことができて仕事がしやすい、この上なく!」

 内田有紀は公にはそれほど言葉の多いタイプではなく、私生活まで冗舌にしゃべったのは異例らしい。フライデーは8月下旬の夕方、東京・有楽町のニッポン放送での生番組に出演後、ファン20人以上の前で繰り広げられた柏原とのエピソードをこう伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党が急失速か…参院選「台風の目」のはずが賛同率ガタ落ち、他党も街頭演説で“攻撃”開始

  2. 2

    ドジャース大谷翔平「絶対的な発言力」でMLB球宴どころかオリンピックまで変える勢い

  3. 3

    中日についてオレが思うことを言っちゃおう。一向に補強もせず、本当に勝ちたいのだろうか

  4. 4

    BoA、五木ひろし、さだまさし、及川光博…「体調不良で公演中止」が相次ぐ背景

  5. 5

    5周年のSnow Man“目黒蓮独走”で一抹の不安…水面下のファン離れ&グループ内格差

  1. 6

    参院選神奈川で猛攻の参政党候補に疑惑を直撃! 警視庁時代に「横領発覚→依願退職→退職金で弁済」か

  2. 7

    阿部巨人が今オフFA補強で狙うは…“複数年蹴った”中日・柳裕也と、あのオンカジ選手

  3. 8

    教え子の今岡真訪が蹴った“倍額提示”…「お金じゃありません」と阪神入りを選んだ

  4. 9

    兵庫県警まで動員し当局が警戒…NHK党・立花孝志党首の“あり得ない”参院選の街宣ぶり

  5. 10

    巨人無残な50億円大補強で“天国から地獄”の阿部監督…負けにお決まり「しょうがない」にファン我慢限界