内閣広報室がXに謎の「広報室試行アカウント」突如開設の裏事情とセンスのなさ

公開日: 更新日:

 突如として、謎のアカウントが現れた。

 首相官邸の公式Xが1日、「内閣広報室試行アカウント」の運用を開始したと投稿した。その「広報室試行アカウント」の投稿によると、「内閣広報官が総理の近くから見る総理の姿などを、より柔軟にタイムリーに発信する」ため、試行的に1カ月間運用するという。

 1日時点でフォロワー数は、早くも1.8万人に到達。プロフィル欄には「公式」であることを示す「認証バッジ」が表示されていないが、内閣官房広報室に問い合わせると「確かに公式アカウントに間違いなく、認証バッジは現在申請中」(担当者)だという。実際、当該アカウントでは、きのうからベトナムに外遊する高市首相が会見を開く場面や、飛行機に搭乗する際の写真が投稿されている。

 ただ、首相の様子を発信することが目的とうたいながら、官邸内のイザコザを巡る報道にわざわざケチをつけている。

 月刊誌「選択」の4月号は、高市と元経産官僚の今井尚哉・現内閣官房参与との確執を報じた。3月の日米首脳会談に前後し、高市首相が事実上閉鎖されているホルムズ海峡に自衛隊を派遣する腹積もりだったところ、今井氏が猛反発。恫喝に近い“剣幕”で迫られたという。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  2. 2

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  3. 3

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 4

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風

  5. 5

    神戸への“聖地帰還”めぐり騒然…山口組・司組長「7年ぶりの里帰り」は実現するか

  1. 6

    高市官邸「被災地利用PV」が首相の命取りに? 安倍元首相“コロナおこもり動画”の二の舞を自民党が危惧

  2. 7

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 8

    熊本地震の被災地利用に続き…首相官邸が今度は国民栄誉賞で「高市PR動画」作成し大炎上

  4. 9

    年金生活者を悩ませる墓問題 維持費も「墓じまい」の費用も払えない人はどうすればいいのか?

  5. 10

    中村倫也が「風、薫る」に大貢献…妻・水卜麻美アナとの「ずっと仲良く」「にこやかな」近況