田中将大を勝たせるために…“しわ寄せ”くらう巨人リリーフ陣は今季も必死

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 巨人田中将大(37)がなんとか粘った。

 1日の阪神戦で先発。いきなり5点の援護をもらったが、三回に2点を返され、六回1死満塁のピンチを背負ったところで2番手の船迫にマウンドを譲った。

 その船迫は代打・前川に押し出し死球を与えたものの、福島を二ゴロ併殺。その後も田中瑛、田和、高梨、マルティネスと無失点で繋いだリリーフ陣に助けられた。田中将は黒田博樹に並ぶ歴代2位の日米通算203勝目となった。

 さる球界関係者がこう言った。

「昨年のマー君は体力も信用度もあまりなかったため、ほとんどが5回限定。10試合で45投球回だったから、1試合平均4.5イニングしか投げていなかった。今年はここまで5試合で30.2回。平均すると6イニング超えだから、だいぶ進化したとはいえ、ベテランだけに、この日のように点差があっても5回そこそこで降板してしまうケースもある。あとはリリーフ陣が必死に繋ぐのが、マー君降板後のパターン。昨年は日米通算200勝がかかっていたから、リリーフ陣にとんでもないプレッシャーがかかっていた。今年も中継ぎ陣がみんな必死なのは変わりません」

 田中将はピンチを切り抜けてベンチに帰ってきた船迫を労っていたが、5回ちょっとで3失点しながら勝利投手なのだから、今年もリリーフ陣に頭が上がらない。

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