旧ジャニーズの非人道的対応に批判の嵐…Nスペ「ジャニー喜多川“アイドル帝国”の実像」で浮き彫り

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 旧ジャニーズ事務所の創業者である故・ジャニー喜多川氏による連続性加害で、被害者への補償にあたるスマイルアップ社(東山紀之社長)の正体が浮き彫りになってきた。先のNHKスペシャル「ジャニー喜多川“アイドル帝国”の実像」で、補償も謝罪もせず、居直るような対応をとる補償本部本部長の発言が世に伝わり、批判の声が殺到している。

 被害者のひとりで、初代「ジャニーズ」のメンバーだった故・中谷良さんの無念さを思い、補償を申告した姉の幸子さんに対して、こう言い放ったのである。

「会社の中でジャニーズに反抗する本を出している人にお金なんか出せないという話になった」

 補償本部長は「お金はいいの。でも、どういう謝り方をしていただけるのか」とする幸子さんに「心の底からおわびができない」「それって、東山(紀之社長)がするの? ちょっと僕は納得いってない」などと持論を展開していく。「ジャニーズに反抗する本」としたのは、中谷さんがジャニー氏の性加害の実態を訴えた著書「ジャニーズの逆襲」(データハウス)とみられるが、この本が出版されたのは1989年のこと。幸子さんが「そんなに影響ありましたか? 弟の本で」と向けたところ、「僕、その時期のこと知らないんで」としつつも、こう言ってのけた。

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