旧ジャニーズの非人道的対応に批判の嵐…Nスペ「ジャニー喜多川“アイドル帝国”の実像」で浮き彫り

公開日: 更新日:

 旧ジャニーズ事務所の創業者である故・ジャニー喜多川氏による連続性加害で、被害者への補償にあたるスマイルアップ社(東山紀之社長)の正体が浮き彫りになってきた。先のNHKスペシャル「ジャニー喜多川“アイドル帝国”の実像」で、補償も謝罪もせず、居直るような対応をとる補償本部本部長の発言が世に伝わり、批判の声が殺到している。

 被害者のひとりで、初代「ジャニーズ」のメンバーだった故・中谷良さんの無念さを思い、補償を申告した姉の幸子さんに対して、こう言い放ったのである。

「会社の中でジャニーズに反抗する本を出している人にお金なんか出せないという話になった」

 補償本部長は「お金はいいの。でも、どういう謝り方をしていただけるのか」とする幸子さんに「心の底からおわびができない」「それって、東山(紀之社長)がするの? ちょっと僕は納得いってない」などと持論を展開していく。「ジャニーズに反抗する本」としたのは、中谷さんがジャニー氏の性加害の実態を訴えた著書「ジャニーズの逆襲」(データハウス)とみられるが、この本が出版されたのは1989年のこと。幸子さんが「そんなに影響ありましたか? 弟の本で」と向けたところ、「僕、その時期のこと知らないんで」としつつも、こう言ってのけた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  4. 4

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 7

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 8

    《国分太一だけ?》「ウルトラマンDASH」の危険特番が大炎上!日テレスタッフにも問われるコンプライアンス

  4. 9

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  5. 10

    現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった