旧ジャニーズの非人道的対応に批判の嵐…Nスペ「ジャニー喜多川“アイドル帝国”の実像」で浮き彫り

公開日: 更新日:

 旧ジャニーズ事務所の創業者である故・ジャニー喜多川氏による連続性加害で、被害者への補償にあたるスマイルアップ社(東山紀之社長)の正体が浮き彫りになってきた。先のNHKスペシャル「ジャニー喜多川“アイドル帝国”の実像」で、補償も謝罪もせず、居直るような対応をとる補償本部本部長の発言が世に伝わり、批判の声が殺到している。

 被害者のひとりで、初代「ジャニーズ」のメンバーだった故・中谷良さんの無念さを思い、補償を申告した姉の幸子さんに対して、こう言い放ったのである。

「会社の中でジャニーズに反抗する本を出している人にお金なんか出せないという話になった」

 補償本部長は「お金はいいの。でも、どういう謝り方をしていただけるのか」とする幸子さんに「心の底からおわびができない」「それって、東山(紀之社長)がするの? ちょっと僕は納得いってない」などと持論を展開していく。「ジャニーズに反抗する本」としたのは、中谷さんがジャニー氏の性加害の実態を訴えた著書「ジャニーズの逆襲」(データハウス)とみられるが、この本が出版されたのは1989年のこと。幸子さんが「そんなに影響ありましたか? 弟の本で」と向けたところ、「僕、その時期のこと知らないんで」としつつも、こう言ってのけた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    箱根駅伝中継所ドクターは全員が順大医学部OB…なぜか協力しない大学がウジャウジャ

  2. 2

    青学大駅伝選手 皆渡星七さんの命を奪った「悪性リンパ腫」とはどんな病なのか?

  3. 3

    統一教会「自民290議員支援」で黒い癒着再燃!ゴマかす高市首相をも直撃する韓国発の“紙爆弾”

  4. 4

    「インチキ男 ジャンボ尾崎 世界の笑い物」マスターズで不正しても予選落ち(1994年)

  5. 5

    萬福(神奈川・横浜)異彩を放つカレー焼麺。常連の要望を形にした強めのとろみ

  1. 6

    浜辺美波 永瀬廉との“お泊りデート”報道追い風にCM契約アップ

  2. 7

    神田沙也加さん「自裁」の動機と遺書…恋人との確執、愛犬の死、母との断絶

  3. 8

    長澤まさみ「結婚しない女優」説を覆したサプライズ婚の舞台裏… 福永壮志監督と結びつけたのは?

  4. 9

    スライム乳の小向美奈子はストリッパー歴12年 逮捕3回経て

  5. 10

    悠仁さま初の新年一般参賀 20年後「隣に立つ皇族」は誰か? 皇室に訪れる晩婚・少子化の波