松本人志「文春裁判」電撃取り下げも待つのはイバラの道…“白旗復帰”画策にも視聴者・スポンサー・制作側から総スカン

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 さらに当初はSNSでも「徹底攻勢」を声高に叫び、取り巻きやファンをあおっていた松本の訴訟取り下げに対し、ネット上を飛び交っているのが「ダサい」「かっこ悪い」といった批判の数々。さらに「心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます」としているが、被害女性の心情を思えば、Xで「#松本人志をテレビに出すな」がトレンドワード入りしていることも納得できる。

「今回の件で多くのファンが松本離れを起こしている。すでにポスト松本には千鳥大悟など吉本の中堅芸人がしっかりと実績を残し、結果も出している。今さら松本の出番はありません」(別のキー局関係者)

 今さら訴訟を取り下げたところで、松本を待っているのはイバラの道しかない。

  ◇  ◇  ◇

 争いは終結したものの極めてスポンサーからの心象が悪くなりそうなのが、今後の松本人志だが、今後はどうすれば良いのか?

●関連記事【もっと読む】松本人志「女性に謝罪」もウヤムヤ決着で復帰を急ぐ切実事情…劇場でダウンタウン復活も?…では、スポンサーを気にしなくて良い松本人志の復帰の可能性について伝えている。

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