日本ハム柴田獅子への評価は球団内で割れている…“二刀流挑戦”のタイムリミットは3年目の来季か

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 自身初となる「リアル二刀流」は不発に終わった。

 日本ハム柴田獅子(20)が5日の広島戦で、「7番・投手」として今季初登板。プロ2年目にして初の投打同時出場で勝利投手となれば、大谷(現ドジャース)ですら叶わなかった偉業――だったが、現実は厳しかった。

 投手としては降りしきる雨の影響か抜け球が多く、制球に四苦八苦。さらに広島打線にファールで粘られ、4回までに88球。結局、4回1失点で降板し、打者としても2打数無安打1併殺と、振るわなかった。

 福岡大大濠から2024年ドラフト1位で入団。将来は大谷のような二刀流が期待されているが、その評価は球団内でも割れているという。

 あるOBが言う。

「この日は制球が安定しなかったものの、投手としては、『コントロールが良く、空振りが取れる』という評価です。二軍では先発5試合を含む7試合で投げ、2勝0敗、防御率0.73。24.2イニングで30三振を奪い、四球も4つしかない。決して制球を乱さず、それでいて自己最速154キロの直球は球威も十分。この日は空振りこそ取れなかったが、広島打線もことごとく最速151キロ、平均140キロ台後半の直球に差し込まれていた」

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