中居正広「申し訳ございません」ついに謝罪もSMAP再結成は雲散霧消…元リーダーが“終止符”を打つ皮肉

公開日: 更新日:

 昨今、性加害に対する世間の反発が強まっていることも、SMAP再結成の逆風になりつつある。

「今年の紅白で、NHK星野源さんの歌唱曲として指定した楽曲が、22年に女優への性加害が報じられた園子温監督の映画『地獄でなぜ悪い』の主題歌ということで、星野さんには全く責任はないものの、性加害の二次加害となる可能性を考慮し、歌唱曲が変更されました。それほど、今世の中は性加害に対して非常に敏感です。中居さんの活動だけでなく、テレビでのSMAPの楽曲などの取り扱いなどにも慎重にならざるを得ない流れになることは、ファンとしては勘弁してもらいところでしょう」(同)

 3月10日放送の「だれかtoなかい」で、中居は「ある程度のルールがあったほうがいい」「破らない中でエンタメって知恵を絞んなきゃいけないから」と、アイドルとしての矜持を語り続けた。今回の女性トラブル報道は、中居のアイドルとしての晩節を汚すことにもなりかねない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景