中居正広の女性トラブル問題で“名指し”されたフジテレビと自民党の「なるほど」な共通点

公開日: 更新日:

 9000万円という破格の解決金を支払ったとされる女性とのトラブルについて、9日、お詫びのコメントを公表した中居正広(52)。

「この度は、皆様にご迷惑をお掛けしていること、大変申し訳なく思っております」「トラブルがあったことは事実です」と一部報道を認めたものの、「なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」とあったことから、ネット上では《誰の目線で言っとんじゃ》《続けられるわけないだろ》などと批判の炎にさらなる油を注ぐ展開となっている。

 トラブルのきっかけを作ったとして“名指し”されているのがフジテレビだ。

 同局も同日、中居のコメントについて報道。「当初このトラブルにフジテレビ社員が関与していたとも報道されましたが、フジテレビは否定するコメントを発表しています」と関与についてはあらためて否定。その上で、「昨年来、事実確認を含め対応を継続しています。また、出演者などとの関係性のあり方については改めて誠実に対応してまいります」とするコメントを出した。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手