「56年の歴史に幕を下ろします」…最終発売日の夕刊フジから日刊ゲンダイにメッセージ

公開日: 更新日:

 夕刊紙「夕刊フジ」は最終発売日の31日、日刊ゲンダイに「夕刊フジは1月31日に56年の歴史に幕を下ろします。長きにわたり、ありがとうございました」とメッセージを綴った全面広告を掲載した。

 これは、日刊ゲンダイが「夕刊フジ」の全面広告で24日、25日に掲載した「夕刊フジ様 長い間、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました」とするメッセージへのアンサー広告となる。

「夕刊フジ」の休刊につき、日刊ゲンダイの寺田俊治社長は「先日の広告で『ありがとうございました』と伝えたのは、お互い切磋琢磨して売り方の工夫をしたり、メディアとして進化し、成長してきた歴史があったからです。同じように『夕刊フジ』からアンサーいただいて、感慨深いものがあります」と話した。

  ◇  ◇  ◇

 日刊ゲンダイで連載していた『やる気まんまん』の原作者・牛次郎さんは「夕刊フジ」で記者をしていた?●関連記事【もっと読む】牛次郎さんは原稿を持ち込んだ「夕刊フジ」で記者に…忙しい日々に…に詳しい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  2. 2

    石田ゆり子ブームは終わらない? ベリーショートに賛否、脱「奇跡の50代」でも人気加速

  3. 3

    国分太一は実質引退か? 中居正広氏、松本人志…“逃げ切り”が許されなかったタレントたちの共通点

  4. 4

    《ヤラセだらけの世界》長瀬智也のSNS投稿を巡り…再注目されるTOKIOを変えた「DASH村」の闇

  5. 5

    池田瑛紗は藝大浪人中に乃木坂46に合格 高校も“私立女子御三家”女子学院卒の超才媛

  1. 6

    作新学院・小針監督の「不適切指導」に私が思うこと 批判するのが“無難”かもしれないけれど…

  2. 7

    TOKIO国分太一「コンプラ違反」秘匿も次々に“セパ報道”で窮地に…復帰は極めて困難な道のりに

  3. 8

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  4. 9

    ポップの本質からズレた、山下達郎の一連の発言への違和感

  5. 10

    国分太一コンプラ違反で「周囲が感じていた異変」…過去にはガングロに"変身”して問題起こした有名人も