【アルバム『TOKIO』のビジュアル】封入された70年代と80年代の「狭間」
アルバム『TOKIO』には2つのビジュアルが封入されていた。いかにもニューウェーブ沢田研二な左と、いかにも70年代沢田研二な右上(右下はジャケットで、その上に乗っているのが帯)。2つのビジュアルの併存は、このアルバムが、まさに70年代と80年代のはざまにリリースされたことを象徴していると思う。
ぶっちゃけ、今見ると右上、70年代沢田研二をどんくさく思ってしまうが、このアルバムは1979年暮れのリリース。つまりリリース時点で、時代はまだ70年代だったのだ。なので右上のどんくささを指摘するのは的外れ。むしろ左のニューウェーブ沢田研二がいかに斬新だったかに思いを馳せたい。
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