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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

朝ドラ「あんぱん」個人視聴率とNHKプラスで大躍進!泣かせる脚本とアンパンマン世代の応援

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 またこの視聴動機について、別の視点を指摘するテレビ関係者もいる。

「F1層が数字を伸ばしているのは把握していますが、それに加え、幼い頃に『アンパンマン』を見て育ったというF2層(35~49歳の女性)やM2層(同歳、男性)が熱心に見ていることも見逃せません。自身の子供時代も、そして自分の子供とも『アンパンマン』を一緒に見ながら子育てをしたという世代は、朝ドラの好き嫌いの前に、若かりし頃の感情が『アンパンマン』とともに蘇ってくる……というわけです」と話す。

 涙を誘う子役の一生懸命な演技に加え、これからは今田、北村、河合優実(24)、妻夫木聡(44)、そして若年層に大人気のMrs.GREEN APPLEの大森元貴(28)も登場する。

あんぱん」がどこまで数字を伸ばすことができるのか見ものだ。

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