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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター、現代デジタル、芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

朝ドラ「あんぱん」個人視聴率とNHKプラスで大躍進!泣かせる脚本とアンパンマン世代の応援

公開日: 更新日:

■「花子とアン」を担当した中園ミホ氏の脚本

 では、「おむすび」で朝ドラから離れた視聴者を引き戻した「あんぱん」の魅力は何なのか。テレビ関係者が口を揃えるのは、2014年度前期の同じく朝ドラ「花子とアン」を担当した脚本家、中園ミホ氏(65)の健筆だ。

「1話15分弱の限られた時間に必ず視聴者の心をワシ掴みにする感動シーンを入れてくる。親子の絆や夫婦の無償の愛が、押しつけがましくなく、物語の中にちりばめられている脚本は、中園さんみたいな朝ドラ経験者でなければ書けない技というのが共通認識になっています」(ドラマ制作関係者)

 また、前田前会長が何としても取り込みたかった若年層の視聴習慣も大きく影響しているという。

「個人視聴率の追い風となっているのは20~34歳の女性、つまりF1層といわれている人々です。F1層は、仕事の空き時間や休憩時間、出勤や帰宅途中の電車の中でドラマを見ています。今田と北村匠海(27)という好感度の高いキャスティングも興味深く、物語的にも“見ていて疲れない”とか“気分転換になる”という感想も、視聴のモチベーションになっていると理解できます」(前出のドラマ制作関係者)

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