NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

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 9人組ガールズグループNiziUが13日、東京ドームで開催された「INGALIVE “UNI-CON” in TOKYO DOME」に出演した。韓国の音楽番組「SBS人気歌謡」の公開収録イベント。先月韓国で1年5カ月ぶりに再始動し、31日に韓国でリリースした「LOVE LINE」が「SHOW CHAMPION」(MBC M)で1位を獲得するなど、韓国での活動も順調だ。

 NiziU といえば、J.Y. Parkがプロデュースした日韓合同のグローバルオーディションプロジェクト「Nizi Project」から誕生。コロナ禍のテレビ放映と配信でリモートワーク中の視聴者を釘づけにし、2020年に「Make you happy」の“縄跳びダンス”で一世を風靡。NHK紅白にも4回出場している。

 そんなNiziUだが、2023年の韓国デビューはK-POP第5世代のデビューとStray KidsなどBTSに続く実力派ボーイズグループに阻まれ、ダンスも歌唱力も見劣りしてしまい、期待値を上回る実績を残せなかった。そんな1年半を経てのカムバックである。

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