NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

公開日: 更新日:

 9人組ガールズグループNiziUが13日、東京ドームで開催された「INGALIVE “UNI-CON” in TOKYO DOME」に出演した。韓国の音楽番組「SBS人気歌謡」の公開収録イベント。先月韓国で1年5カ月ぶりに再始動し、31日に韓国でリリースした「LOVE LINE」が「SHOW CHAMPION」(MBC M)で1位を獲得するなど、韓国での活動も順調だ。

 NiziU といえば、J.Y. Parkがプロデュースした日韓合同のグローバルオーディションプロジェクト「Nizi Project」から誕生。コロナ禍のテレビ放映と配信でリモートワーク中の視聴者を釘づけにし、2020年に「Make you happy」の“縄跳びダンス”で一世を風靡。NHK紅白にも4回出場している。

 そんなNiziUだが、2023年の韓国デビューはK-POP第5世代のデビューとStray KidsなどBTSに続く実力派ボーイズグループに阻まれ、ダンスも歌唱力も見劣りしてしまい、期待値を上回る実績を残せなかった。そんな1年半を経てのカムバックである。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」