「第三者委」の報告書に反論した中居正広氏は会見を開くべきか? フジ・メディアHD株主総会を前に事態複雑化のカオス

公開日: 更新日:

 中居正広氏(52)の代理人が第三者委員会による報告書に対し、反論とも言える声明を公表した件で、波紋が広がっている。

「反論」では、第三者委がWHOの基準に添って用いた「性暴力」という言葉から想起される暴力的または強制的な性的行為は確認されなかったと指摘。さらに中居氏が守秘義務解除に応じなかったとされているが、中居氏は守秘義務解除を提案していたこと。また、中居氏の約6時間にわたって応じたヒアリングにおける発言の要旨は報告書にほとんど反映されていなかったと指摘。第三者委に対し、関連する証拠の開示を求めているという。

 これに対し、爆笑問題太田光(60)は18日放送のTBS系「サンデージャポン」で、「少なくとも今の段階で、中居氏としてはあの報告書に関して言えば不公平だと自分は思っているということを言わないと、これから中居も人生があるわけですよね」と理解を示した。

 一方、上沼恵美子(70)は、「上沼・高田のクギズケ!」(18日放送・読売テレビ)で、「ややこしいわ! もうしつこいかな」として「記者会見しかないと思うねん。『こういうことなんですよ』って、引退されてるんやけど中居さんの生の声を聞きたい」と苦言を呈した。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  2. 2

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  3. 3

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  4. 4

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  5. 5

    山尾志桜里氏“ヤケクソ立候補”の波紋…まさかの参院選出馬に国民民主党・玉木代表は真っ青

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  2. 7

    フジテレビCM解禁の流れにバラエティー部門が水を差す…番宣での“偽キャスト”暴露に視聴者絶句

  3. 8

    国分太一は“家庭内モラハラ夫”だった?「重大コンプラ違反」中身はっきりせず…別居情報の悲哀

  4. 9

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒