著者のコラム一覧
有田芳生衆議院議員

1952年2月生まれ。立命館大卒。出版社勤務を経てフリージャーナリストに。霊感商法、統一教会批判、オウム事件報道で名を馳せる。2010年の参院選で民主党から比例候補で出馬し初当選。24年の衆院選では東京24区から自民党の萩生田光一に挑んだが惜敗、比例復活した。「歌屋 都はるみ」(講談社)、「私の家は山の向こう テレサ・テン十年目の真実」(文芸春秋)、「誰も書かなかった統一教会」(集英社新書)など著書多数。

(17)破談したテレサの心情と残された幻の詩

公開日: 更新日:
テレサ・テン(C)共同通信社

 テレサ・テンが「シャングリ・ラ・ホテル」の御曹司と婚約し、結婚披露宴の会場や日程(1982年)まで決まっていたのに破談したことは、29歳の心に深い傷を刻んだに違いない。しかも原因が「歌手をやめろ」といった相手の家族の理不尽な要求と、それに唯々諾々と従った婚約者の不甲斐なさへの落… 

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