「見取り図じゃん」で語られたアラフォー芸人が後輩へのアドバイスを躊躇するワケ

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「10年前にさ、例えばさ、『YouTube始めようと思うんですけど』って言ったら、俺らだったら『やめとけ』って言うやん。けど、今考えたら、そのとき『やっといたらええから』ってなる。とか考えたら、(後輩に)何も言えへんよな」

■背景に配信メディアの台頭

 彼らの中でもっとも後輩にあたるのがニューヨーク。2010年のコンビ結成当時は、今ほど日本でスマホやSNSが普及しておらず、テレビスターを目指す芸人が多かった。しかし、2010年代後半に入り、YouTubeに参入する芸人が続々と増えていく。

 カジサック(キングコング・梶原雄太)、オリエンタルラジオ中田敦彦などの芸人はもちろん、霜降り明星かまいたち江頭2:50といった面々もチャンネルを開設。コロナ禍では、チョコレートプラネットが「香水/瑛人 MV再現(covered by 瑛肩)」を大バズリさせ、芸人がYouTubeで注目を浴びることに違和感を覚えなくなった。

 そんな時期、地道にYouTubeラジオを更新し、バラエティーで霜降り明星・せいやに「第7世代に入れてくれ!」と頼み込み、賞レースで決勝進出を果たすなど、泥くさく全方位に挑んでいったのがニューヨークだ。一方で、さらば青春の光は賞レースに出なくなった2019年以降に仕事を増やし、YouTubeチャンネルでヒット動画を連発していく。

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