「見取り図じゃん」で語られたアラフォー芸人が後輩へのアドバイスを躊躇するワケ
山添は2020年あたりから“クズ芸人”のくくりで脚光を浴び、見取り図は東京進出する前年2021年からバラエティー露出を増加させた。つまり、彼らは配信メディアが実質的に台頭し始めた2020年前後にブレークしている。そんな背景もあり、今のアラフォー芸人は上にも下にも複雑な思いを抱きやすいのかもしれない。
(鈴木旭/お笑い研究家)
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後輩へのアドバイスの難しさを語った見取り図だが、その活躍ぶりを見ていると、後輩としてはアドバイスが欲しくなるのもうなずける。関連記事【もっと読む】「見取り図」は漫才・コント・バラエティー番組…走攻守揃った万能プレーヤー…では、見取り図の「ユーティリティープレーヤーぶり」を伝えている。