広末涼子“誕生日復帰”報道のウラで群がる有象無象…映画2本“お蔵入り”で「危なくて使えない」の声も

公開日: 更新日:

 4月に静岡県内で交通事故を起こしたうえ、医療関係者に暴行した容疑で逮捕された広末涼子(44)。現在は芸能活動を休止し、療養に専念しているという。その広末の近況について3日配信の「女性自身」が、“誕生日に動きか”と報じた。広末の誕生日でファンクラブ開設日でもある7月18日に会員限定の“企画”を準備しているという。復帰に向けて動き出したウラには切実な“事情”がありそうだ。

「事故のあった日、広末は奈良で映画の撮影をし、帰京するため自らハンドルを握っていた。しかも、その映画の出演料も100万円ほどで、全盛期の10分の1ほどに下がったと報じられました。車で奈良に行くなんて、今までは考えられなかったこと。それだけ懐事情も厳しかったということでしょう」(女性誌記者)

 広末は2023年6月に鳥羽周作シェフ(47)との不倫が報じられ、芸能活動を休止。同年7月にはキャンドル・ジュン氏(51)と離婚し、さらに所属していた事務所「フラーム」からも24年に独立。それと同時に個人事務所「RH」を設立した。

「鳥羽シェフとの不倫騒動のときも、地元・高知を舞台にした映画を撮影していましたが、“お蔵入り”になったと聞いています。今回の映画も公開できなければ、2本も映画をお蔵入りにしてしまった女優になる。そんな危なっかしい女優さんは、映画やドラマで使えないでしょう。ましてや、大手プロダクションの後ろ盾があるならまだしも、個人事務所では、なおさらですよ。ネットフリックスなどの配信系でも同じで、オファーは厳しいと思いますよ」(映画配給会社関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  2. 2

    ソフトB近藤健介の原動力は「打倒 新庄日本ハム」…憂き目にあった2022年の“恩返し”に燃える

  3. 3

    ドジャースが欲しがる投手・大谷翔平の「ケツ拭き要員」…リリーフ陣の負担量はメジャー最悪

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  1. 6

    遠野なぎこさんを追い詰めたSNSと芸能界、そして社会の冷酷無比な仕打ち…悲惨な“窮状証言”が続々

  2. 7

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  3. 8

    藤浪晋太郎に日本復帰報道も、古巣阪神出戻りは「望み薄」…そして急浮上する“まさか”の球団

  4. 9

    巨人・田中将大を復活させる「使い方」…先発ローテの6番目、若手と併用なんてもってのほか

  5. 10

    自民・鶴保失言「運のいいことに地震」で苦戦の二階ジュニアに赤信号…参院選“仁義なき紀州戦争”決着か