「見取り図じゃん」で語られたアラフォー芸人が後輩へのアドバイスを躊躇するワケ

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見取り図じゃん」(テレビ朝日系)の「この7人だからこそ言える会」が5月4日、11日深夜の2週にわたって放送された。同企画は、MCの見取り図、さらば青春の光、ニューヨーク、相席スタート・山添寛が「仕事や私生活にまつわる本音トークを語り合う」というシンプルなもので、2023年から年1回のペースで放送されている。

 まずは、前回の発言と各組の1年のトピックを振り返って近況を確認。とくに2度のスキャンダルをはねのけゴルフ番組で活躍する東ブクロが「マスターズゴルフ2025 開幕直前SP」(TBS系)に出演するまでになり、ギャンブル好きの山添がドラマ映画に顔を出しつつバラエティーに引っ張りだこという現実が、今の時代をもてあそんでいるようで痛快だった。

 他方、もっとも目を引いたのが中堅芸人としての悩みだ。後輩に対するアドバイスが老害になっていないかと案じる一方で、ドラマ脚本でも才能を発揮するバカリズムのような先輩には圧倒的な仕事量とクオリティーを見せつけられる。それぞれがリアルな心情を語る中で、ひときわ印象に残ったのが見取り図・リリーの言葉だ。

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