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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

永野芽郁の"二股不倫自爆"で漁夫の利を得た奈緒 CMランキングの激変の中で躍進の様相

公開日: 更新日:

 “2025上半期タレントCM起用社数ランキング”が1日、メディアの調査・分析を行うニホンモニターから発表された。川口春奈(30)と芦田愛菜(21)の熾烈なCM女王争いに注目が集まっていたが、川口と1社差で3年ぶりにCM女王に返り咲いたのは芦田。

 広告業界のもう一つの注目はスキャンダルが公になった橋本環奈(26)と永野芽郁(25)の起用社数の変化だ。パワハラ疑惑報道の影響で“起用社数の半減”の声も出ていた橋本だが、滑り落ちたのはわずか3社にとどまった。

「橋本のスポンサーから降りたクライアントは、不動産仲介業や電子書籍配信会社といった、スキャンダルがビジネスに直結する企業だけでした。でもこれを“消費者はそんなに気にしていないのでは”と、楽観視するのは早計でしょう。クライアントの“ハシカン離れ”が加速するのはむしろこれからで、今年末には起用社が1桁、ランキングもトップ10落ちは避けられないでしょう。パワハラ疑惑の影響なのか、4月期の主演連続ドラマの視聴率も伸びなかったとなれば、新たなクライアント離れも出てくるかもしれません」(広告関係者)

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