南野陽子の客員教授就任で神戸松蔭大に学生は集まるのか? “客寄せ効果”を深読み

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「大学の生き残りが厳しくなっている中、大学名が全国区に轟いただけでも南野さんの宣伝効果は高いでしょう。今回、共学化に向けて新たな取り組みをされるということですが、学びなおしをしたい男性層を対象としているのなら、学びのモチベーションになるのでは。ただ、グローバリゼーションの観点からは、海外でプレーして、リアルなコミュニケーションの中で勝負をしてきた元プロサッカー選手など、世界的な活躍と男女のバランスも加味した起用があっても良いのでは」

 女性からはウンザリの声も聞こえてくるが、オジサンたちの「“推し活”ד学びなおし”」が大学の新たな生き残り戦略になるか。

 ◇  ◇  ◇

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