中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?
「7割以上がフジに対する出稿を見送っています。この状態が続いて半年近く。この状態がいつまでも続いたら、さすがにまずい。その結果、出てきたのが、身内を罰するというプランだったようです。フジサイドは港前社長と大多前専務に対し退職金の返還と損害賠償請求を予定していますが、退職金は2人で約2億円以上。損害賠償請求額も、数億から、数十億円規模に上ると見られています」(在京キー局関係者)
そうした中、次のターゲットとされているのが事件の当事者である中居氏だという。
「フジは6月25日に開催予定のフジ・メディア・ホールディングスの株主総会を前に、“身を切って徹底的にウミを出す”という姿勢を内外に示しておきたい。それは中居氏に対しても例外ではなく、元ツートップへの損害賠償請求に続き、中居氏を提訴する可能性があります。そもそも中居氏が第三者委の報告に、今になって異議を唱え出したのも、損害賠償請求に対するけん制が狙いだったと見られています。当初は逃げ切れると思っていたが、ここへ来て風向きが変わってきたというわけです」(前同)
実際、法廷闘争に発展した場合、今後はどうなるのか。