今度は男性アナにオンカジ利用発覚…フジテレビに今も蔓延する“楽しくなければテレビじゃない”の魔物
フジテレビの昼のバラエティー番組「ぽかぽか」の水曜レギュラーを担当していた同局の山本賢太アナウンサー(27)が過去にオンラインカジノを利用していたと同局が11日に発表し、波紋が広がっている。
オンラインカジノをやっていた時期や金額などについては調査中だが、同社は「事実関係を確認し、社員就業規則にのっとり厳正に対処してまいります」としている。山本アナをめぐっては、5月28日から3週連続で番組を欠席していことから、「何かあったのか?」など心配の声があがっていた。
山本アナは、2021年に慶應大学卒業後、フジテレビ入社。野球部に所属していた経験を買われ、野球中継も担当。「ベストボディ・ジャパン」にも出場し、肉体派として活躍していた。
本人は、「様々な情報をお伝えする立場にある者として極めて不適切な行動で、深く反省しております。言葉では尽くせぬほどの後悔と恥ずかしさを感じております」とコメントしているが、複数の民放で情報番組やバラエティー番組を手掛けるフリーディレクターは「さもありなんだと思います。フジのアナは、みなさんノリはいいけど、やはりどこか意識が低いところを感じますから」としてこう話す。