管理職を追い詰める“ひとり反省会”という地獄…新入社員を叱った後に「大人げなかった?」と自己嫌悪に

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「『きつい言い方をして大人げなかったかな』などと“ひとり反省会”を始める管理職が、この時期、増えるんですよね」と大手メーカー人事担当者がこう明かす。

「企業によってばらつきはありますが、5月後半から6月にかけて、研修を終えた新入社員たちが本格配属されてくるわけです。で、常識が通じない今どきの若者にイラッときて、思わず、きつく当たる。後から『パワハラと思われないかな』などとひとりで悶々としたりするんです」

 ある産業カウンセラーもこう口を揃える。

「五月病も最近は30代、40代の相談も多い。真面目で完璧主義、優しくて繊細な管理職ほど無礼な新人の扱いに悩んでも、怒鳴ることはできず、ストレスをため込む。この時期になると、『すぐイライラする俺が悪いのかも』と自分を責めるようになるんです」

 管理部門向けのビジネスメディア「労務SEARCH」(エフアンドエムネット)が3月に公表した「中間管理職に関するアンケート調査」によると、将来的に管理職になりたいかという質問に対し、「あまりなりたくない」という回答は実に63.3%。

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