取材会で武田鉄矢に「朝メシは大事!」と5分くらい説教された

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「3年B組金八先生3」(1988年/TBS系)

 水道橋に“でかい卵”ができた1988年。御年45歳のミック・ジャガーもひと稼ぎしていったっけ。対ドル円は86年に160円前後、87年に140円前後、そしてこの年には120円台に届く勢い。“バブルの塔”を登る日本は、その辺の大学生でも牛か羊の革でできた黒のハーフコートを着ていた。

 そんな88年の10月、TBSは大改編を敢行した。朝の顔だった森本毅郎(当時49)に平日夜10時を託して前年に始まった「JNNニュース22プライムタイム」がわずか1年で打ち切られ、別のニュース番組に。そんな中で大きな“目玉”となったのが、「3年B組金八先生3」。放送枠は79年の1と80年の2の“キンパチ”ではなく、月曜9時。フジ月9の真裏だ。この時のフジは、野島伸司の連ドラ脚本デビュー作にして三上博史連ドラ初主演作「君が嘘をついた」。トレンディー!

 放送前、取材会があった。局が用意したバスで荒川土手に行ってロケを見学、その後は赤坂一ツ木通りのスナックに集合。記者がいる席を出演者が回るという、当時のTBS番宣お得意の方式だった。目の前にグラスを持った“リアル金八”がいる! 武田鉄矢(同39)を前に緊張した僕は、何か聞かなきゃと焦った。で、口から出たのが「8年ぶりということですが、その間の武田さんの芸能生活の中で“金八先生”はどんな影響を与えましたか?」。

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