「月曜から夜ふかし」やらせ発覚も視聴率変わらず…テレビ局に長年つきまとう「やらせ問題」の根深さ

公開日: 更新日:

「日テレは最も早く、その方向に舵を切った局です。『月曜から夜ふかし』はやらせ発覚前後で、世帯もコアも視聴率はたいして変わってない。ネット上ではやらせが問題視されていますが、視聴者は気にしていないとも言えますよね。『やらせをする番組なんて見ない』と思う人が多ければ、数字は一気に下がるはず。もしそうなれば、やらせはなくなるんじゃないですか。それが唯一の方法だと思います。でも、現実にはそうならない」(前出のテレビ局関係者)

■労働環境が変わっても番組作りのプレッシャーは同じ

 視聴者は「バラエティにやらせは付きもの」と考えているのかもしれない。ただ、バラエティに限らず、テレビ局にはやらせ問題が長年付きまとっている。

「昔と比べれば、テレビ局で働く人たちの労働環境は随分変わったと聞きますけど、番組作りのプレッシャーは同じです。プレビューでは局の総合演出、プロデューサーなどが何人も集まり、VTRにキツいダメ出しをする。その時、『事実かどうか』よりも『面白さ』を重視する。面白さとは目新しさや奇抜性です。でも、毎週、毎週目新しいことなんて起きませんよ。だから、捏造するしかなくなる。バラエティも情報番組も同じ構造です」(元制作会社スタッフ)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バナナマン日村勇紀の幸せ休養生活 “愛妻”神田愛花アナとのベッドからは唐揚げがポロリ!

  2. 2

    中日次期監督に工藤公康氏が選ばれて、桑田真澄氏が落選したワケ…元SBコーチ「工藤野球」の正体明かす

  3. 3

    参院立ち往生で簗農相ジ・エンド…「知恵袋のやなちゃん」辞任第1号秒読み

  4. 4

    坂口健太郎「kiDnap GAME」視聴率より痛い“吹き替え問題”…イ・ジュンギのファンまで反発したフジの選択ミス

  5. 5

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  1. 6

    高市首相“利益誘導”自慢の呆れたセンス…国交省1兆円交付金「確保」335回もアピール

  2. 7

    広島が元ヤクルト監督・GMの小川淳司氏を編成担当で招聘した「本当の理由」

  3. 8

    『ディグ・イット』名曲の直前に入っているせいで“しょうがなく”聴かされる

  4. 9

    山川穂高が「4.5億円の置物」に…ソフトバンクが頭を痛める“引き取り手”の付かない厳しい現実

  5. 10

    芳根京子「べっぴんさん」はNHK朝ドラ〈ヒットの法則〉を実践していた

おすすめ求人情報

オープニングスタッフ SNSで話題の美容商品の倉庫内軽作業/未経験歓迎・土日手当あり
株式会社NTTロジスコサービス 千葉物流センター 千葉県 市川市 アルバイト・パート
時給1,200円~
「オープニング」週休3日/精神科訪問看護/正看護師/日勤のみ/未経験可
株式会社レーヴ 福岡県 北九州市 正社員
月給23万1,000円
キャリアカードライバー/オープニング募集/1日1回戦/大手基準の好待遇
仙台日梱株式会社 福島県 郡山市 正社員
月給30万円~40万円
Sponsored by 求人ボックス