著者のコラム一覧
田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

公開日: 更新日:

「本人はバイト感覚だったようですが、あれよあれよという間に売れっ子になってしまった。そして、卒論で忙しいさなかに女優デビュー。それでも両立させてしまうのだから、潜在能力は計り知れないが、すべてが受け身なんです」

 この記者は結婚に関しても同様の傾向が見られたと指摘する。2017年4月、カカクコム社長やクックパッド代表執行役を歴任した実業家の穐田誉輝氏と結婚した。

「交際3カ月足らずのスピード婚。そして3人の子どもをもうけながら、昨年11月電撃離婚。流れに逆らわない彼女らしさが表れている」

 そうした生き方を形成したのは中学・高校時代ではないかと話すのは、菊川が在学した私立桜蔭学園のOGだ。

 女子中高一貫校では国内最難関。大学進学実績もずばぬけている。

「目標にまっしぐらに進んでいく。桜蔭の生徒は集中力がすごいんです。ただ、今から思うと、目標を決めるにあたっては自身の判断より他者に影響された部分が大きい」


 集中力を養うのに「礼法」の授業が寄与した。畳の部屋で礼儀作法の基礎を学ぶのだ。このOGは「おかげで脇目も振らず、受験勉強に取り組めた」と振り返る。

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