加藤茶の愛妻・綾菜が辿り着いた究極の献身愛…「財産目当て」バッシングも乗り越え強まった夫婦の絆
とは、夫妻を知る芸能関係者。
「さらに『なんでもやってあげる』と言って、靴下まで履かせてあげていたそうです。介護ヘルパー1級(現・介護福祉士実務者研修)を取得したときに『本人がやれることを奪っちゃダメ』とまわりに言われ、尽くし過ぎないようにしたらしいですけど、それでも彼女は努力を惜しまず、献身的なところは全く変わりません。しかもポジティブでいつも明るいから、どちらかというと普段静かで、大人しい加トちゃんは精神面でも元気づけられていると思います」という。
■「子どもがいない」と事あるごとに聞かれた、つらい経験も乗り越えて…
2011年に結婚した当時は45歳差が話題となり、「財産目当て」などと一部でバッシングもあったことを綾菜は明らかにしている。これに一切反論しなかったのは、加藤からの「10年誠実にやっていれば、必ず理解してもらえる」との励ましがあったそうだ。
「2022年の3月にコミックエッセイ『加トちゃんといっしょ』を出版した際、綾菜さんは子どもがいないことを事あるごとに聞かれ、辛い思いをしていたことを打ち明けています。加藤さんが子どもをテーマにした番組を見ながら『うちには子どもがいなくて、ごめんな』と号泣したとき、加藤さんさえいてくれれば何もいらないと吹っ切れたのだとか。以来、ちょっとしたお出かけや記念日を大切にし、より絆が強まったそうです」(同)