仲本工事さん“事実婚妻vs実子”の諍いに複雑な人間関係…加藤茶も巻き込みドロ仕合の様相

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 神奈川県横浜市内で交通事故に遭い、帰らぬ人となったザ・ドリフターズ仲本工事さん(享年81)。生前には事実婚だった27歳年下の歌手・三代純歌さん(54)と別居していることが報じられていた。

「昨年ころから純歌さんが仲本さんと一緒に暮らしていた都内の家を出て、横浜市内にオープンしたカレー店の近くに引っ越してしまったのです。そのため、仲本さんは自宅に独りで残される形になってしまったのです」(女性誌記者)

 自宅が“ゴミ屋敷”状態になっていることや、純歌さんに男性の影がチラついていることなどが報じられた。それに対し仲本さんは、ツイッターでそれらを否定していた。

「別々に住んでいたことは事実ですが、仲本さんは毎日のように純歌さんに会うために横浜に通っていた。特に彼女が浮気しているということには、語気を強めて怒っていたようですね…」(ワイドショー関係者)

 では、なぜそのような記事が出たのか。そこには仲本さんを取り巻く複雑な人間関係があるという。


「仲本さんは純歌さんを含め3回結婚しており、前妻との間に実子が2人いらっしゃいます。その子供たちが純歌さんとの再婚を最後まで反対していました。当然、そのことは彼女の耳にも入っているワケですから、純歌さんとの折り合いは良くなかった。葬儀でも喪主になりたいと言った純歌さんに対し、子どもたちは譲らず、最終的には長男が喪主になりましたからね」(芸能プロ関係者)

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