著者のコラム一覧
城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

山尾志桜里の不人気ぶりは永野芽郁と一緒…ネット社会は不倫騒動を忘れてはくれない

公開日: 更新日:

 この夏の参院選比例代表の候補者として、あの元子役タレントの山尾志桜里氏(50)が国民民主党から公認される予定だと明らかにされた。

 この山尾元議員が出馬するということが、国民民主の“支持率急落”の原因になっているとネットを中心に取り沙汰されている。もちろん、選挙だからフタを開けてみなければ分からないが、批判的な声は彼女のダブル不倫の騒動が理由。2017年に文春砲で弁護士との関係を報じられ、後にその相手の弁護士の夫人が自死したにもかかわらず、説明責任を果たしていないためにイメージが悪くなっている。

 もっとも、この不倫報道は、今から8年も前のこと。「人の噂も七十五日」ではないが、とっくに“風化”してもいい頃合いだ。それでもネット社会では大きく取り上げられてしまう。つまり、一度スキャンダルでイメージを損なってしまうと復活するのが難しい時代に変化したということだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  2. 2

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  3. 3

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 4

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  5. 5

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  1. 6

    「台湾有事」発言から1カ月、中国軍機が空自機にレーダー照射…高市首相の“場当たり”に外交・防衛官僚が苦悶

  2. 7

    高市首相の台湾有事発言は意図的だった? 元経産官僚が1年以上前に指摘「恐ろしい予言」がSNSで話題

  3. 8

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  4. 9

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  5. 10

    高市政権の「極右化」止まらず…維新が参政党に急接近、さらなる右旋回の“ブースト役”に