ハマ・オカモト、Taka、森山直太朗…“親の七光”が通用しない音楽業界で成功した2世の実力と強運
「かつてヒットを連発した超売れっ子作詞家の子息のバンドがメジャーデビューし、親自身が詞を提供したことがありました。楽曲もボーカルも非常によかったものの、残念ながら曲がヒットすることなくバンドは解散しています。音楽は偉大な親が関与したからといって、ファンの支持が得られて売れるような世界でないことが分かります。ほかにもサザンオールスターズの桑田佳祐の長男もバンドでメジャーデビューしていますが、偉大過ぎる親に追いつくまでにはなっていません」(前出の音楽ライター)
浜田とハマは同じ芸能界でもジャンルが違うが、「Dragon Ash」の降谷建志(46)もそれと似たケースと言える。
「降谷は親が俳優の古谷一行であることを隠して、苗字を一字変えているように、親とジャンルが違う場合、特に親の関与を嫌って自らの実力で成功したいという強い信念の持ち主が少なくないようです」(前出の音楽ライター)
実力で成功した暁には、親の人脈を堂々と生かせるポジションにいられるのも、2世ならではだろう。
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